近澤製紙所様によるおむつ研修

こんばんわ、委員長です。

めっきり寒くなってきました。ブログ更新をティナカ君に譲っていたので、委員長を待たれていた方、お待たせいたしました!!(つっこみ不在)

 

さて、コロナ感染症拡大防止にて、なかなか機会に恵まれなかった外部からの研修ですが、この度株式会社近澤製紙所様より色よいお返事がいただけ、実現することができました。

前回は数年前に一度開催していただいてますが、その際に出ていなかったスタッフがほとんどで、皆の士気も上がっております!

もちろん、感染症対策は行い、検温・手洗い・消毒・マスク・換気しながらの研修です。

 

まずはリハビリパンツの実地研修。

私たち介護職は、入居者様に履いていただくことはあっても、なかなか自分では履きません。

なので、嬉恥ずかし職員たちもズボンの上からにはなりますが、履いてみて・・・

大笑い。

何もせずにそのまま履くのと、ギャザーをしっかりと立てて、しかるべき方法で履くのと、全然違う!と皆驚愕。

また、オムツの正しい当て方講座も行っていただき、職員が代わる代わる指導をして頂きながら体験します。

失禁するのはオムツの正しい当て方ができていないから。正しいパッドを選び、正しく装着していただく。

これが本当に重要であり、委員長も再度支援方法の見直しと、排泄回数・パッド選びを再度見直せるなと感じております。

 

商品は日々進化しているのに、それを使用する人が理解していなければ意味がありません。

委員長も深く反省をしつつ、新な可能性に巡り合えた幸運にやる気がみなぎっております!!

 

近澤製紙所様には、一時間の講義依頼のところ、30分も延長していただき、感謝しかございません。

こうのとりがオープン当初より講師に来ていただいていた方も高知県よりわざわざお越し頂き、こういったつながりが本当にありがたいと身に沁みます。

近澤製紙所様、ありがとうございました!!

この知識を明日から即時こうのとりに取り入れ、入居者様に還元していきます。

やったりますで~(‘ω’)ノ